glycogenic acanthosisは,グリコーゲンを含む扁平上皮の過形成である.
通常内視鏡像では,白色調,半透明の類円形,平板状隆起として観察され,大きさは2~10mmで多発することが多い(Fig. 1).
Fig. 1 食道後壁に,3 mm 大と5 mm 大の白色調,半透明な類円形の平板状隆起を認める.
近接すると内部に白色調の微細顆粒を認める(Fig. 2).
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